ルームシェアの家賃を、部屋の広さや収入で公平に分ける
ルームシェアやシェアハウスの家賃を、均等、収入に応じて、部屋の広さに応じて分ける方法を円の計算例で紹介。家賃と共益費の分担がすぐにわかる無料の計算機です。
ルームシェアで一番大きな支払いは家賃です。最初の月だけでなく、契約が続くあいだずっと全員が納得できる分け方が必要です。上の家賃の計算機は、よく使われる2つの方法にそのまま対応しています。全員が同じ金額を払う均等割りと、全員が収入の同じ割合を払う収入に応じた分け方です。
もう1つのよくある方法、部屋の広さで分けるやり方は、スマホの電卓でたどれる計算例で下に紹介します。計算はすべてブラウザの中で行われ、入力した内容は保存されず、登録も要りません。
家賃の計算機の使い方
均等に分けるとき:
- 「均等に割る」のまま、「合計金額」に家賃と共益費の合計を入れます。
- 「人数」を一緒に住む人数に合わせます。
- 「チップなし」のままにします。
- 「1人あたり」と、誰が1円多く払うかの表示を確認します。
収入に応じて分けるとき:
- 「収入に応じて割る」を選び、「合計金額」に家賃を入れます。
- 各自の「名前」と「月収」を入れます。「メンバーを追加」で8人まで増やせます。
- 各自の金額と家賃に占める割合を確認し、「結果を共有」を押します。
計算例:家賃180,000円を3人で
美咲さん、健太さん、彩さんの3人は、家賃165,000円、共益費15,000円、合わせて月180,000円の3LDKに住んでいます。部屋は美咲さんが8畳(約13平方メートル)、健太さんが6畳(約10平方メートル)、彩さんが4.5畳(約7平方メートル)で、合計30平方メートルです。
| メンバー | 均等割り | 広さで分ける | 半分均等、半分広さ |
|---|---|---|---|
| 美咲さん(13平方メートル) | 60,000円 | 78,000円 | 69,000円 |
| 健太さん(10平方メートル) | 60,000円 | 60,000円 | 60,000円 |
| 彩さん(7平方メートル) | 60,000円 | 42,000円 | 51,000円 |
| 合計 | 180,000円 | 180,000円 | 180,000円 |
均等割り。 180,000円 ÷ 3 = 60,000円です。割り切れない家賃なら、計算機が1円単位で振り分けます。175,000円なら1人が58,334円、2人が58,333円で、合計はちょうど175,000円です。
広さで分ける。 自分の部屋が全体に占める割合だけ払います。美咲さんは180,000円 × 13 ÷ 30 = 78,000円、健太さんは60,000円、彩さんは42,000円です。
半分均等、半分広さ。 キッチンやリビング、浴室は全員で使うので、家賃の半分だけを広さで分ける家も多くあります。半分の90,000円を3人で割ると30,000円ずつ。残りの90,000円を広さで分けると、美咲さん39,000円、健太さん30,000円、彩さん21,000円です。足すと美咲さん69,000円、健太さん60,000円、彩さん51,000円になります。
収入に応じて分ける。 手取りの月収が美咲さん30万円、健太さん25万円、彩さん20万円なら、合計75万円。家賃はその24%なので、計算機の収入モードでは72,000円、60,000円、48,000円になります。全員が収入の24%を払い、合計は180,000円です。
どの分け方が公平か
| 住まいの状況 | 納得しやすい分け方 |
|---|---|
| 部屋の広さがほぼ同じ | 均等割り |
| 1部屋だけ広い、専用の設備がある | 半分均等、半分広さ |
| 広さの差が大きく、共用部分が狭い | すべて広さで分ける |
| 収入の差が大きい友だちやカップル | 収入に応じて分ける |
| 1人だけ駐車場やバルコニーを使う | 均等割りに、決めた金額を上乗せ |
分け方は契約の前に決めて書き残し、敷金や礼金、更新料も同じ割合で分けておくと、退去のときに敷金を出した割合どおりに返せます。
計算機だけでは足りないとき
家賃は毎月やってきます。電気代やネット代、帰りに誰かが買ってきた洗剤やトイレットペーパーも同じです。Half Tab なら、家ごとのグループにすべてをまとめられます。割合指定を使えば広さで分ける方法もそのままで、美咲さんに13、健太さんに10、彩さんに7を入れれば、毎月の家賃がその比率で分かれます。ほかの支出は均等、金額指定、パーセント指定でも分けられ、誰が誰にいくら払えばいいかを最も少ない送金で示します。iPhoneとiPadでオフラインでも使え、支出を自分で追加しないメンバーはアプリがなくても大丈夫です。
ほかの計算機とガイド
- 電気代やネット代なら光熱費の割り勘計算機
- パートナーと住むならカップルの生活費計算機
- どんな会計にも使える割り勘計算機
- 4つの計算方法をまとめた割り勘のやり方ガイド
割り勘計算機についての質問
- ルームシェアの家賃はどう分けるのが公平?
- 部屋の広さがほぼ同じなら均等割りで十分です。1部屋だけ広い、収納や専用の洗面台がある、といった差があれば、広さで分けるか、半分を均等、半分を広さで分けます。収入に大きな差があり、全員が納得しているなら収入に応じて分ける方法もあります。
- 部屋の広さで家賃を分けるにはどうする?
- 各部屋の広さを足し、全体に対する自分の部屋の割合を家賃に掛けます。13平方メートル、10平方メートル、7平方メートルの3部屋で家賃が180,000円なら、180,000円 × 13 ÷ 30 = 78,000円です。畳数で計算しても割合は同じです。
- 月の途中から住み始めた人の家賃は?
- 日割りで計算します。30日の月で家賃が180,000円なら1日6,000円なので、10日住めば60,000円です。残りをほかのメンバーで分けます。Half Tab アプリなら、この金額をそのまま金額指定で記録できます。
- 敷金や礼金などの初期費用も同じ割合で分ける?
- 家賃と同じ割合で分けるのがおすすめです。退去のときに敷金が戻ってきても、出した割合どおりに返せるからです。更新料も同じ考え方で分けると、あとで迷いません。