サービス料や海外のチップを足して、1人あたりを出す
サービス料10%や消費税を足した会計を人数で割り勘できる無料の計算機。税サ別の計算方法、現金で集めるときの切り上げ、海外旅行でのチップの目安まで具体例で紹介。
日本の飲食店にチップの習慣はありません。その代わり、ホテルのレストランや宴会プラン、一部の居酒屋やカラオケでは、会計に「サービス料10%」が加わります。メニューに「税サ別」とあれば、表示価格にサービス料と消費税がさらに上乗せされるという意味です。上の計算機は、ふだんチップに使う欄が最初から10%になっているので、そのままサービス料として使えば、支払う総額と1人あたりの金額が一度に出ます。
チップが必要な国へ旅行するときも、同じ計算機が使えます。下では税サ別の計算、現金で集めるときの切り上げ、海外のチップの目安を順に紹介します。
サービス料の計算機の使い方
- 「均等に割る」のまま、「合計金額」に料理と飲み物の合計を入れます。
- 「チップ」の欄でサービス料の率を選びます。10%なら「10%」のボタン、ほかの率は「任意の%」に入力します。
- サービス料がすでに会計に含まれているなら「チップなし」を選びます。
- 「人数」を合わせます。
- 「チップ」にサービス料、「チップ込みの合計」に支払う総額、「1人あたり」に各自の金額が出ます。
- 「結果を共有」でグループに送ります。
計算例:ホテルのレストランで4人
4人で記念日の食事をしました。料理と飲み物は32,000円で、メニューには「サービス料10%、消費税10%別」とあります。サービス料は料理と飲み物の代金にかかり、消費税はサービス料を含めた金額にかかります。
| ステップ | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| サービス料 | 32,000円 × 10% | 3,200円 |
| 消費税 | (32,000円 + 3,200円) × 10% | 3,520円 |
| 支払う総額 | 32,000円 + 3,200円 + 3,520円 | 38,720円 |
| 1人あたり | 38,720円 ÷ 4 | 9,680円 |
10%を2回足すのは、32,000円に21%を足すのと同じです。「任意の%」に21と入れれば、計算機でも38,720円と1人9,680円が出ます。メニューの価格がすでに税込みなら、「10%」のボタンだけで足ります。
端数の扱い方。 計算機はサービス料を1円単位に四捨五入し、割り切れない分を1人に1円ずつ振り分けます。27,350円にサービス料10%なら2,735円で、合計30,085円。4人で割ると7,521.25円なので、1人が7,522円、3人が7,521円を払い、合計は30,085円ぴったりです。
現金で集めるときの切り上げ
日本ではチップを渡さない代わりに、幹事が100円や1,000円単位に切り上げて集めることがよくあります。30,085円を4人で払う場合を比べてみます。
| 集め方 | 1人あたり | 集まる金額 | 余り |
|---|---|---|---|
| 1円単位 | 7,522円と7,521円 | 30,085円 | 0円 |
| 100円単位に切り上げ | 7,600円 | 30,400円 | 315円 |
| 1,000円単位に切り上げ | 8,000円 | 32,000円 | 1,915円 |
余ったお金を二次会の資金にするのか、次回に繰り越すのか、幹事のおつりにするのかは、集める前に決めておけば揉めません。
海外旅行でのチップの目安
チップが習慣の国では、計算機の「15%」「18%」「20%」のボタンが役に立ちます。
| 国や場面 | よくある目安 |
|---|---|
| アメリカのレストラン | 会計の15%から20% |
| サービス料が会計に含まれている店 | 追加のチップは不要、「チップなし」を選ぶ |
| 日本の飲食店 | チップは不要 |
| 旅館での心付け | 任意、渡さない人も多い |
アメリカで2人の会計が120ドルなら、20%のチップは24ドルで合計144ドル、1人72ドルです。このページは金額を1円と同じく整数で丸めるので、ドルで試すときはセントのない金額を入れてください。
計算機だけでは足りないとき
旅行中にサービス料つきの食事が何度もある、宴会のたびに違う人が立て替える、というときは記録が必要です。Half Tab なら会計ごとに誰が払ったかを記録し、均等、金額指定、割合指定、パーセント指定で分けられます。最後に精算に必要な最も少ない送金を示します。iPhoneとiPadでオフラインでも使え、21の言語に対応しています。
ほかの計算機とガイド
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- 旅行中の食事も含めるなら旅行の割り勘計算機
- どんな会計にも使える割り勘計算機
- 4つの計算方法をまとめた割り勘のやり方ガイド
割り勘計算機についての質問
- 日本の飲食店でチップは必要ですか?
- 必要ありません。日本にはチップの習慣がなく、会計の金額がそのまま支払う金額です。ホテルのレストランや宴会プラン、一部の居酒屋ではサービス料10%が会計に加わりますが、これはお店が請求するもので、別にチップを渡す必要はありません。
- 税サ別の料金はどう計算する?
- まず料金にサービス料10%を足し、その合計に消費税10%を足します。10,000円なら、サービス料1,000円で11,000円、消費税1,100円で12,100円です。料金に21%を足すのと同じなので、計算機の「任意の%」に21と入れれば一度で出ます。
- サービス料も割り勘に含めますか?
- ふつうは含めます。サービス料は会計の一部なので、合計に足してから人数で割ります。注文額に大きな差があるときは、各自が自分の注文にサービス料10%を足した金額を払うと公平です。
- アメリカのレストランではチップはいくら?
- 着席して注文するレストランなら、会計の15%から20%が目安です。会計にサービス料が含まれていれば、追加のチップは要りません。計算機の15%や20%のボタンで、チップと1人あたりの金額がすぐに出ます。