職場や友だちで贈るプレゼント代を、1人いくらか計算する
送別会の記念品や誕生日、結婚祝いをみんなで贈るときの1人あたりの金額を出す無料の計算機。端数の扱い、定額で集める方法、連名で贈るときのマナーも紹介します。
同僚が異動する、友だちが結婚する、先輩の誕生日が近い。そんなとき、6人がばらばらに小さな物を贈るより、みんなで1つ良いものを贈りたくなります。上のプレゼントの割り勘計算機は、プレゼント、花束、寄せ書きの色紙などを合わせた金額から1人あたりの金額を出し、全員の分を足すと立て替えた金額にぴったり合うようにします。
友だち同士でも、家族でも、職場の集金でも使えます。何も保存されず、登録も要りません。下では計算例、均等割りと定額のどちらにするかの表、集金を気持ちよく進めるコツを紹介します。
プレゼントの割り勘計算機の使い方
- プレゼントと、花束や色紙、送料などをすべて合計し、「合計金額」に入れます。
- 「人数」を、お金を出す人数に合わせます。贈られる本人は入れません。
- 「チップなし」のままにします。
- 「1人あたり」と、端数の振り分けを確認します。
- 「結果を共有」を押し、送金先と一緒にグループに送ります。
計算例:6人で贈る送別の記念品
異動する佐藤さんに、同じチームの6人で記念品を贈ります。幹事の高橋さんがネットで注文し、全額を立て替えました。
| 品目 | 金額 |
|---|---|
| 記念品 | 15,000円 |
| 花束 | 5,500円 |
| 寄せ書きの色紙 | 660円 |
| 合計 | 21,160円 |
21,160円と6人を入れると、1人あたりは3,526.67円です。計算機は1円単位で割ります。21,160円 ÷ 6 = 3,526円であまりが4円なので、4人が3,527円、2人が3,526円を払います。3,527円 × 4 + 3,526円 × 2 = 14,108円 + 7,052円 = 21,160円です。
高橋さんはすでに21,160円を払っているので、自分の分として3,526円を持ち、ほかの5人のうち4人が3,527円、1人が3,526円を高橋さんに送ります。合わせて17,634円。高橋さんの負担は21,160円 − 17,634円 = 3,526円で、ちょうど自分の分になります。
切りのいい金額で集めるなら。 1人3,600円なら覚えやすく、6人で21,600円。費用より440円多くなります。この440円をラッピングに使うのか、返すのかを先に伝えておきましょう。
均等割りか、定額か
| 集め方 | やり方 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 均等割り | 買ってから費用を人数で割る | 先に品物を決めた友だちや家族 |
| 定額 | 全員が決まった金額を出し、合計が予算になる | 人数の多い職場の集金 |
| 気持ちで | 自由な金額を出し、合計が予算になる | 給料の差が大きい職場 |
定額の例。 部署の15人が1,000円ずつ出せば、予算は15人 × 1,000円 = 15,000円。幹事はその範囲で品物を選び、1,411円のような半端な金額を誰かに催促する必要もありません。
連名で結婚祝いを贈るとき。 お祝いの合計は1万円、3万円、5万円のような奇数の金額が好まれ、4と9のつく金額は避けるのが一般的です。6人で3万円なら1人5,000円、ちょうど割り切れます。
集金を気持ちよく進めるコツ
- できれば買う前に集める。 幹事が長く立て替えたままにならずに済みます。
- 贈られる本人は数に入れない。 集金のことは本人に知られないようにします。
- 職場では任意にする。 誰がいくら出したかは表に出しません。
- レシートを見せる。 お金の使い道がわかると安心です。
- 払った人をメモする。 二度目の声かけという気まずさがなくなります。
計算機だけでは足りないとき
集金がややこしくなるのは、払うのが遅れる人がいる、幹事が花束だけ別に買った、同じ仲間で数か月ごとに何かを贈る、というときです。Half Tab なら友だちやチームのグループで、誰がプレゼント代を払ったかを記録し、まだ払っていない人がわかります。最初にみんなで出し合ってから買う場合も、全員が出したことを記録できます。後で返してもらう約束で誰かの分を立て替えたときは、個人の記録に残しておけます。くわしくはお金の貸し借りを記録する方法をご覧ください。iPhoneとiPadでオフラインでも使え、友だちはアプリがなくてもグループに入れます。
ほかの計算機とガイド
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- 4つの計算方法をまとめた割り勘のやり方ガイド
割り勘計算機についての質問
- プレゼント代の割り勘は幹事も払う?
- 贈る側の1人なら払います。人数に幹事も含めてください。とりまとめは手間がかかりますが、無料で参加する理由にはなりません。ただし幹事だけが多く負担することもないよう、できれば買う前にお金を集めましょう。
- 職場の送別品は1人いくらが目安?
- 決まった金額はありませんが、1人500円や1,000円のように少額の定額で集める職場が多いようです。定額なら予算が立てやすく、金額を自由にすれば給料の差に配慮できます。出すかどうかを無理に求めないことが大切です。
- 集めたお金が余ったらどうする?
- 集める前に、余ったときの使い道を伝えておきます。プレゼントを少し良いものにする、ギフトカードを添える、返金するのが一般的です。切りのいい金額に切り上げて集めるなら、そのことと余りの使い道をはっきり伝えましょう。
- 連名で結婚祝いを贈るときの金額は?
- 合計を1万円、3万円、5万円のような奇数の金額にし、4と9のつく金額を避けるのが一般的です。6人で3万円なら1人5,000円です。人数で割り切れないときは、計算機で1人あたりを出してから切りのいい金額にそろえます。